フレーム2
フレームの続きです。フレームを組み立てます。
■外側フレーム
※PDFファイルはこちら→soto.pdf
A、B、Dのパイプを組み立てます。
Bの真ん中に開けた穴は画面に対して垂直に、それ以外の穴は画面に対して平行にします。
パイプに接着剤を塗ってエルボに差し込むと、すぐに動かせなくなりますので、穴の角度がずれないように十分注意して下さい。
ちなみに吉田は、穴の角度をずらさない自信がなかったので、接着ではなくてネジ止めとしています。まぁこれはこれで面倒なんですけど、なにぶんやり直しがききますのでね。
一応参考までに、ネジ止めの方法も紹介します。
「フレームネジ止め」
■内側フレーム
※PDFファイルはこちら→uchi.pdf
@、Cのパイプを組み立てます。穴はどれも画面に対して平行にします。
■組み立て
接着(もしくはネジ止め)したフレーム
フレームを「Xの字」になるように組み合わせてM5ボルトと袋ナットで止めます。M5の長いボルトは、入手しづらい場合もあるかもしれません。
そういう場合は、寸切ボルト(全部がネジで300mmとか1mとかで売っています)とを切ったものと、袋ナット2個にすると良いです。
袋ナットも手に入らなければ、ダブルナットでもいいですな。
とにかく「X字状」になって、折りたためば良いので適当にやってください(笑)
■開き止め
開き止めにポリエチレンのロープを使います。
ロープの長さは、下の画像の様にフレームの間隔(パイプの中心から中心)までが880mmぐらいになるようにしてください。
これでフレームは完成。